レガシーの参入障壁について(デッキの値段が高すぎる問題)

こんにちは。

先日こんな記事を書いたのですが、

『再録禁止』って何?本当に必要なの?

この記事を書くために『再録禁止』について解説してみました。

ぜひ最初にお読みになってください。

レガシーのデッキって本当に高いですよね。

普通にトップメタのデッキを組もうとすると50万円ほどはかかります。

カードゲームを遊ぶ為に最初に50万円もかかるなんて、すごい世界ですよね。

レガシーってデッキが本当に高額で参入障壁がかなり高いです。

金さえ出せばデッキを作れるけれども、普通の稼ぎの人にとって、いきなり50万円でデッキを組もうなんてなかなか決断できないですよね。

なんでレガシーのデッキは高いの?

いろんな要因はあると思います。

例えばレガシーは人気フォーマットなのも大きな要因ですね。

使えるカードプールも広いため、一部の本当に強いカードに人気が集中するのも一つの要因です。

しかし、最大の要因は使うカードの一部が『再録禁止』だからです。

『再録禁止』カードの値段は下がらない

『再録禁止』カードは再録されない=市場の絶対数が増えない為、基本的には値段が下がることがありません。

下がる要因として考えられるのは、この2つほどしかないと思います。

  1. 上位互換のもっと有用なカードが新登場する
  2. 使うデッキタイプの消滅、衰退
  3. マジックの人気の下落

1の上位互換が新登場するというのは極めてまれです。『再録禁止』でレガシーに使われるカードは能力がシンプルで強力なので、それの上位互換はぶっ壊れ中のぶっ壊れの能力です。

2の方がまだ可能性がありますが、同じく『再録禁止』のレガシー常連カードはシンプルに強いものが多く、いろんなデッキに入るのでなかなか起こることではありません。

3のマジックの人気が下がれば、『再録禁止』カードの値段も下がります。しかし現状、マジックの人気はどんどんと皆さんもご存知の通り上がってきておりますので一番値下がりの要因にはなりにくいです。

むしろ、マジック全体の人気がどんどん上がっているのに、絶対量が増えないのならどんどんと値段が上がっていくのは当然です。

つまり、『再録禁止』カードの値段は下がることはなく、これからもどんどんと値上がっていくことが予想されます。

いずれレガシーの参入障壁はもっと高くなるだろう

上記の通り、『再録禁止』カードの値段が上がっていくとするなら、この先レガシーのデッキの値段はどんどん上がると予想されます。

今は50万で組めたとしても、5年後には100万円でも組めなくなるかもしれません。

『再録禁止』カード以外は再録されて、高騰があったとしても値段がコントロールされるとは思いますが、『再録禁止』カードはウィザーズ社が『再録禁止』ポリシーを反故にすることがない限り値段は上がります。

そして下記記事でも書きましたが、その可能性は限りなく低いでしょう。

『再録禁止』って何?本当に必要なの?

いずれ、レガシーを遊ぶのはその参入障壁の高さから本当に限られたプレイヤーのみになることが予想されます。

レガシーの参入障壁は低い方がいい

レガシー、今でも参入障壁こそ高いですがメタゲームも奥深く、レガシーだけを遊ぶプレイヤーもいるほど魅力のあるフォーマットだと思います。

マジックの全エキスパンションンを使えるというだけで魅力が高いです。

そんな魅力のあるフォーマットなのに、どんどん参入障壁が高くなり遊びたくても遊べなくなるのはもったいないですよね。

プレイヤーが楽しめる可能性が狭められるだけでなく、ウィザーズもレガシープレイヤー向けのパックを売りにくくなってしまいます。

金のない人間はレガシーじゃなく、pauperやスタンダードをやっていればいいという意見は短絡的です。

マジックを本当に楽しもうとするプレイヤーがいる限り、あまりにも高すぎる参入障壁は望ましいものではありません。

ヴィンテージというレガシーでも禁止される強力『再録禁止』カードを使ったフォーマットがありますが、ヴィンテージは高額カードを使うという参入障壁の高さが一つの魅力として機能しております。

レガシーも同じよう側面はありますが、レガシーをヴィンテージ化してプレイヤーの門戸を狭くするのはマジック全体の面白さの半減でしかないと僕は考えます。

そして次回はデュアルランドも絡めてレガシーの参入障壁について建設的な考えを書いてみようと思います。

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