pauperのローグデッキ好きのみなさま、こんにちは。
本日はずっとずっと温めていたpauperのエッグデッキ(eggs)が完成したのでご紹介致します。
ソリティアデッキ好きの方は必見です。
トロンエッグ
creatures:4
4 《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》
spells:40
4 《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb》
4 《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
4 《彩色の星/Chromatic Star》
4 《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》
4 《Drafna’s Restoration》
4 《探検の地図/Expedition Map》
4 《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
4 《陽光の呪文爆弾/Sunbeam Spellbomb》
4 《他所のフラスコ/Elsewhere Flask》
4 《ゴーレムの鋳造所/Golem Foundry》
lands:16
4 《サプラーツォの岩礁/Saprazzan Skerry》
4 《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》
4 《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》
4 《ウルザの塔/Urza’s Tower》
sideboard:15
3 《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder》
4 《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》
3 《溶接の壺/Welding Jar》
3 《鋸刃の矢/Serrated Arrows》
2 《渦巻く砂嵐/Swirling Sandstorm》
このカードの登場が全てを変えた
《Drafna’s Restoration》
《プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーの墓地にある望む枚数のアーティファクト・カードを対象とし、それらをそのプレイヤーのライブラリーの一番上に望む順番で置く。》
アンティキティー収録のコモンカード。
アンティキティーはMOだとリリースされていていないので、コモンであっても使えないいままでpauperで使えないカードでした。
しかしここ最近、トレジャーチェストにて排出されるようになり
pauperでも使用可能になりました!!
コモンとは思えない派手な能力なのに1マナ。
pauperでわるいことが出来そうな予感。
今回のデッキはこのカードをフィーチャーしました。
どんなデッキ?
ひとことで言えば、ガチャガチャと一人でアーティファクトをたくさん使って、回して楽しむソリティアデッキです。
デッキの28枚が1枚ドロー出来るアーティファクト
各種呪文爆弾が3種12枚。ドローに使ったり相手の妨害にも使えます。
《彩色の星/Chromatic Star》《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》
これらのカードは1マナ払って設置すれば1ドローに変えることが出来ます。
キーパーツはコイツ!
《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》はアーティファクト呪文のコストを1つ軽減します。
ということは、
上記に出てきた《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》《彩色の星/Chromatic Star》《彩色の宝球/Chromatic Sphere》はタダでキャスト出来て1ドロー。
これらをタダでたくさん使って
《ゴーレムの鋳造所/Golem Foundry》を出しておけばたくさんゴーレムが出ます。
たくさん出たゴーレムで勝つのがこのデッキの戦略です。
《Drafna’s Restoration》で墓地のアーティファクトをもう一回
マナコストを軽減してたくさんドロー出来るアーティファクトを使っても、
1枚につき1ドローしかできないので、いつかチェーンは途切れてしまいます。
そこで《Drafna’s Restoration》
を使えば、一度使ったアーティファクトを全てデッキの上において、続々チェーンコンボ。
例えば墓地に1ドローのアーティファクトが12枚あればマナがあれば12回連続でアーティファクトをキャストすることが可能。
ゴーレムが4体出ます。
これが1マナのカードで出来るんです。すごいことです。
マナコスト軽減できても、まだまだマナがいる。
《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》でマナコストを軽減してもpauperでタダでドローに変換できるのは3種類12枚。
他の呪文爆弾やフラスコはどうしても1マナはかかってしまいます。
なのでチェーンコンボをしようとしてもマナが足りない。
けれどもマナを伸ばすカードを入れると墓地にドローにつながるアーティファクトが溜まりにくい。
ここで書くと長くなる試行錯誤の中たどり着いたのが、
トロン土地です!!
マナフィルターになるカードもあり、そもそも色マナをほとんど使わないので、
こんなに相性のいいカードはありません。
ドロー出来るアーティファクトがたくさん入っているので自然と揃いやすく、
《探検の地図/Expedition Map》で探すこともできるようにしております。
他にも
《サプラーツォの岩礁/Saprazzan Skerry》
がいい仕事をします。
タップインなのですが、2回まで一度に2マナ出すことが出来ます。
1ターン目にタップイン、2ターン目に3マナの《ゴーレムの鋳造所/Golem Foundry》
を出す動きが出来るのが強いです。
美しくて楽しい自信作です!!
正直、僕の構築能力ではここまで作るまでかなり時間がかかりましたが、
ブン回るとかなり楽しいデッキです。
回していてかなり楽しいデッキです。
これがコモンで作れるなんて、、、
pauperは素敵です。
コメント
MOで実際の回し方など見せて頂けないでしょうか?
サイドチェンジの交換枠なども興味があるので教えて頂けると助かります。
コメントありがとうございます。
配信なんかやってみても面白そうですね。ちょっと検討してみます。
サイドは呪文爆弾が一番弱いので、相手にかみ合わない色の呪文爆弾をサイドアウトする方向でいいと思います。