こんにちは。
この記事をご覧になった方はアリーナの新フォーマットって何だ?
と思ったかと思います。
まだ公式には始まっておりませんが、アリーナで確実に制定される予定のフォーマットがあります。
それはアリーナで最初に実装されたカラデシュブロックからのローテーションなしのフォーマットです。
公式のソースはコチラ
前のローテーションで落ちてしまいスタンダードでは使えなくなってしまいましたが、アリーナはカラデシュが最初のエキスパンション。
これ以降のカードを使ったフォーマットが今後のデジタルシーンで競技フォーマットとして採用され、リアルでもモダンやレガシーと並ぶフォーマットになることが予想されます。
- 今のうちに新フォーマットのカードを集めよう!
- カラデシュ注目カード
- 《発明の天使/Angel of Invention》
- 《燻蒸/Fumigate》
- 《模範的な造り手/Toolcraft Exemplar》
- 《逆説的な結果/Paradoxical Outcome》
- 《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》[
- 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
- 《サヒーリ・ライ/Saheeli Rai》
- 《霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoir》
- 《霊気池の驚異/Aetherworks Marvel》
- 《ボーマットの急使/Bomat Courier》
- 《金属製の巨像/Metalwork Colossus》
- 《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
- 《密輸人の回転翼機/Smuggler’s Copter》
- 対抗色ファストランド
- 《副陽の接近/Approach of the Second Sun》
- 《試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials》
- 《選定された行進/Anointed Procession》
- 《ドレイクの安息地/Drake Haven》
- 《明日からの引き寄せ/Pull from Tomorrow》
- 《死の権威、リリアナ/Liliana, Death’s Majesty》
- 《疫病吹き/Plague Belcher》
- 《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
- 《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
- 《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable》
- 自然に仕える者、ニッサ/Nissa, Steward of Elements
今のうちに新フォーマットのカードを集めよう!
人気になることが分かっているなら、スタン落ちして価格が全盛期よりかなり安くなっている今の内に気になるカードは集めておきましょう。
あのスタンで暴れたパワーカードも今だと数百円で買えることも。
今が底値なはずなので買いですね。
カラデシュ注目カード
《発明の天使/Angel of Invention》
横並びの展開力とライフ回復能力で便利なカード。スタンでも活躍しました。
トークンデッキとも噛み合うためトロスターニと一緒に使いたいですね。
《燻蒸/Fumigate》
コントロールの全体除去として。
《模範的な造り手/Toolcraft Exemplar》
機体デッキを支えた1マナ。機体を軸にした白ウィニーデッキで活躍しそうです。
《逆説的な結果/Paradoxical Outcome》
ストームのようなコンボデッキを成立させるカード。あのデッキをもう一度活躍させられるかもですね。
《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》[
コントロールのフィニッシャーとしてずっと活躍していたカード。そのカードパワーは証明済み。コントロールがやりたいなら買っておこう。
《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
環境を定義するプレインズウォーカー。色が合えば様々なデッキに投入されるはず。
カラデシュ以降の赤の強さは間違いないので絶対買うべき。
《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
+1/1カウンターシナジーのあるカードはどんどん増えていくと思うので安いので持っておいてもいいかも。
シミックのカードと一緒に使いたい。
《サヒーリ・ライ/Saheeli Rai》
コピーキャットは許されるのか?もし許された環境ならば、モダンの双子のように環境を定義するコンボデッキになりそうです。
《霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoir》
青単ストームのキーカード。他にもストーム的なデッキを成立させるかもしれません。
《霊気池の驚異/Aetherworks Marvel》
エルドラージのような相方がいないのでフロンティアよりはおとなしい。今後の収録カード次第で化ける可能性あり。
《ボーマットの急使/Bomat Courier》
レガシーでも使われるおかしなスペックのクリーチャー。このカードの対策なしでは赤いデッキに勝てません。
《金属製の巨像/Metalwork Colossus》
コストを踏み倒してコンボに使うデッキが組めるかも。
《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
死なないクリーチャー。黒が使えるアグロは採用必須。墓地を肥やすカードが増えたのでもっと活躍出来そうです。
《密輸人の回転翼機/Smuggler’s Copter》
元禁止カード。アリーナで使えたことがなかったのですが、使ってみたいですね。
対策出来るカードも増えているので使える状態でスタートするかも。
対抗色ファストランド
環境の速度次第ですが、間違いなく使われるでしょう。対抗色だけ優遇された環境になりそうですね。
霊気紛争注目カード
《致命的な一押し/Fatal Push》
フェッチランドがないので使いずらいですが、1マナとしては十分強い除去。
《遵法長、バラル/Baral, Chief of Compliance》
ゴブリンの電術師もラヴニカにいるのでモダンのストームのようなデッキが組めるかもしれません。
普通にパーミッションデッキのキーカードとしても使えそうですね。
《不許可/Disallow》
色々とカウンター出来て便利。環境の基本カウンターとして使えるかと思います。
《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
黒のエネルギーデッキの軸となったカード。カードパワーは高いのでエネルギーデッキでは使われるでしょう。
《不死の援護者、ヤヘンニ/Yahenni, Undying Partisan》
マナのいらないサクリ台として採用できるデッキがあるかもしれません。
相性のいいカードも多く出てきているのでアリストクラッツ組んでみたいですね。
《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》
+1/1カウンターシナジーがあるデッキならマナ加速として採用できそうです。
《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
サイズとライフ回復能力が優秀な機体。サイドボードとして優秀。
《キランの真意号/Heart of Kiran》
機体デッキのキーカード。一時はかなりの金額でしたがチャレンジャーデッキに収録されめちゃくちゃ安く手に入ります。
《金属ミミック/Metallic Mimic》
部族デッキのロードの水増しとして。+1/1+カウンターなのでマーフォークと相性がいいですね。
アモンケット注目カード
《副陽の接近/Approach of the Second Sun》
コントロールのフィニッシャーになるカード。シミックのカードでマナを伸ばすバントコントロールを組んでみたいですね。
《試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials》
3マナのプレインズウォーカーは強い。守りにも攻めにも出れるコントロールのグッドスタッフとして。
《選定された行進/Anointed Procession》
トークンを出すことの出来るカードはどんどん増えていきます。
トークンデッキも検討してみたい。
《ドレイクの安息地/Drake Haven》
サイクリングデッキを組めるのか。十分強いカードなので使えるかも。
《明日からの引き寄せ/Pull from Tomorrow》
強力なXドロー。コントロールに1枚差しで使われると思います。
《暗記+記憶/Commit+Memory》
4マナながらどんなパーマネントにも対処できるカード。
《戦慄の放浪者/Dread Wanderer》
ゾンビデッキの1マナ域。ゾンビは部族デッキとしてカードが揃ってますね。
《死の権威、リリアナ/Liliana, Death’s Majesty》
リアニメイトデッキやビッグマナ的なデッキに入れて使ってみたいリリアナ。
《疫病吹き/Plague Belcher》
ゾンビデッキの3マナ域。1マナのゾンビにカウンターを置けば一気にゲームを終わらせそう。
使ってみたい。
《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
赤の黄金時代を作った神!モダンでも使われますね。もちろん新フォーマットでも活躍するでしょう。
《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
タフネス4の弾けるドレイク等が環境に多いとサイドボードから使うことがありそう。
M19のサルカンから出す5マナとしてベストカードかも。
《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable》
パワー4以上なんて緑だと簡単に達成できますね。緑単のビートダウンを成立させるカード。
自然に仕える者、ニッサ/Nissa, Steward of Elements
カードプールが増えることで、このカードを強く使う構築が出来そうです。
替えの効かないカードだと思うので使いたいなら買っておこう!
破滅の刻注目カード
《機知の勇者/Champion of Wits》
リアニメイト戦略と相性の良いカード。後半に4/4を出しつつドローする動きも強いので活躍しそうです。
《敏捷な妨害術師/Nimble Obstructionist》
クロックパーミッションデッキで採用が検討できます。クロックとして優秀なだけでなく、サイクリング時の能力が刺さると強烈。
《バントゥ最後の算段/Bontu’s Last Reckoning》
3マナの全体破壊。高速アグロに対抗する切り札にもなりますし、もしかしたら自軍を犠牲にしてコンボするデッキも考えられますね。
《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra》
赤の黄金時代を支えたカード。赤の高速デッキのパーツとして優秀ですので買っておきたいです。
《破滅の刻/Hour of Devastation》
プレインズウォーカーや破壊不能のクリーチャーも除去できる全体火力。除去として優秀ですし、ファッティをフィニッシャーにしておけば気にせず打てるのも強い。
《ラムナプの採掘者/Ramunap Excavator》
世界のるつぼ内蔵のクリーチャー。世界のるつぼも使用できるので、同じ効果のカードが8枚あればデッキが組めるかもしれません。
《王神、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, God-Pharaoh》
強力なボーラスも今や数百円に。色が合えば強力なフィニッシャーとして使えそうですね。
《スカラベの神/The Scarab God》
スタン落ちするまでパワーカードとして君臨した神。いまや1,000円以下で買えるのですが、新フォーマットでも存在感を取り戻して再びフォーマットのトップレアになるかもしれません。
流通量もそこまで多くない神話レアなので買っておくべき。
《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift》
墓地に落としてリアニメイトしてくるデッキがありましたね。能力は非常に強力で使えるクリーチャーが多くなればなるほど強くなるので、アーキタイプの軸として活躍すると思います。
《屍肉あさりの地/Scavenger Grounds》
墓地対策になる土地。墓地利用のデッキも一定数出てきそうなので採用するデッキも多いかも。
さて、どんなデッキが活躍するのかな?
今後追加されるエキスパンションも合わせて色んなアーキタイプが成立しそうです。
その中でもカラデシュはカードパワーが高いので使われるカードが多そう。
各戦略の軸になるカードばかりなので集めておきましょう。
チャンドラとコプターは絶対買いです!
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