【MTGアリーナ攻略】メタゲームのバイアスについて

アリーナ

こんにちは。

先日、こんな記事を書きました。

【MTGアリーナ攻略】ワイルドカードのメリットとデメリット。
こんにちは。 オープンβがスタートし、すっかり大流行のアリーナ。 本日はアリーナで新登場した【ワイルドカード】について説明していこうと思います。 アリーナで遊ぶ上でしっかり押さえておきたいメリットとデメリットについ...

 

アリーナの経済システムはワイルドカードを中心に考えていく必要があります。

マジックの構築環境のメタは単純なカードの強さだけでなく、カードの入手の難度によっても変わってきます。

 

本日はアリーナにおけるメタを考える上で重要な要素について説明していきます。

高額デッキは少なく、安価なデッキは多くなる

まずはアリーナではなく、マジック全体の話として

高額なデッキは実際の強さよりも少なくなり、安価なデッキは多くなります。

 

これは単純に考えれば分かることです。デッキを組む際にカードを集める金銭的なハードルはメタに影響していきます。

プロツアー、もしくはGPなど競技制の高い場では、デッキの価格がメタに与える影響は少ないです。

しかし、MOやショップ単位の小規模な大会などでは、価格が与える影響は顕著です。

札束デッキであるが故に実際の強さの割には数が少なかったり、逆に安く組みやすいので強さの割りに数が多くなったりします。

 

もしカードが無料で手に入るなら

もし、マジックが完全無料でカードが手に入るゲームであるならみんなは価格に関係なく、一番勝てるデッキを選んできます。

 

みんな高額な神話レアをたくさん使いますね。

今のスタンダードだと環境の強いカードを全部詰め込みましたみたいな、こんなデッキもさらに増えるのは間違いないです。

Jeskai Midrange Deck for Magic: the Gathering
Jeskai Midrange deck list with prices for Magic: the Gathering (MTG).

 

価格は無意識のうちにメタに影響を与える

実際に意識しているかは別として、現実のメタゲームは見えないデッキの価格に支配されていると私は考えています。

高額で組みずらくて少ないだろうから、対策を減らしても大丈夫であったり

安くて多そうだから対策を集めに取ろうというのが、メタゲームを制するうえで有効な判断になりえます。

 

アリーナではカードの入手難度が違う!

アリーナはワイルドカードを使ってカードを手に入れるので、現実の世界やMOとはカードの価値が異なります。

 

安価なレアが入手しずらい

例えば、MOにおいてあまり使われていないレアカードは1ドルもしないことがほとんどです。

しかし、アリーナにおいてはどんなレアカードもレアであるというだけで価値があり、入手するハードルは高いです。

 

なぜなら、アリーナはどんなレアカードでも簡単には排出されないレアカードのワイルドカードを消費するか、パックをたくさん開けて目的のカードを当てることでしか、欲しいレアカードが手に入らないからです。

 

この傾向は神話レアになると数段加速します。神話レアはレアよりもパックから入手しずらく、ワイルドカードは数千円の課金を伴います。

MOで1チケ、リアルで10円の神話レアでもアリーナでは手に入れるのは易くありません。

 

しかも一度入手したカードは自分で使うしかなく、売却して次のカードを買う資金に出来ません。神話レアのワイルドカードを使うことは、後戻りの出来ない消費なのです。

 

アリーナでは高額カードは手に入れやすい

反対に、高額レアでもワイルドカード1枚で手に入れることが出来ます。

実際のカードのテフェリーを手に入れようとすると、7,000円は必要です。

しかし、アリーナならそれよりもぐっと少ない課金量で手に入りますし、もしかしたら無課金で集めたワイルドカードを使い切れば4枚集めること出来ます。

 

大多数の人はワイルドカードをデアリガズを手に入れるために使うなら、テフェリーが使うはずです。

アリーナで多くなるデッキは?

簡単に言えば、下記の条件に当てはまれば当てはまるほど多くなります。

  1. レアカードの少ない、アンコモン、コモンの構成が多いデッキ
  2. 高額なレアカードが使われているデッキ

 

1に関しては分かりやすいですね。レアのワイルドカードを使わない方が組みやすいですよね。

2はせっかくなら高いカードを手に入れるためにワイルドカードを使う人が多いので、同じレアカードでも現実だと高額なレアカードが好まれて使われます。

例えば、今のスタンダードだと

Izzet Drakes Deck for Magic: the Gathering
Izzet Drakes deck list with prices for Magic: the Gathering (MTG).

イゼットドレイクはメインボードに関しては神話レアが弧光のフェニックスだけでワイルドカードの消費が少ないです。

 

もしくは、ジェスカイコントロールもアリーナでは多くなる傾向です。

Jeskai Control by Philip Silberman Deck
Jeskai Control by Philip Silberman deck list with prices for Magic: the Gathering (MTG).

憧れの高額レアのテフェリーと、少ないレアカードで組むことが出来るのがアリーナ的にはマッチしております。

 

逆に組みずらいのは白ウィニー赤単のようなレアの構成率が高いデッキです。

Boros Weenie Deck for Magic: the Gathering
Boros Weenie deck list with prices for Magic: the Gathering (MTG).
Mono-Red Aggro Deck for Magic: the Gathering
Mono-Red Aggro deck list with prices for Magic: the Gathering (MTG).

現実やMOだと安価で組みやすいのですが、アリーナだとそうでもないというのが面白いですね。

 

めちゃくちゃ組みずらいのがセレズニアトークン

Selesnya Tokens Deck for Magic: the Gathering
Selesnya Tokens deck list with prices for Magic: the Gathering (MTG).

現実ではそこまで高額なデッキではないですが、アリーナだとレアと神話レアばかりですごく組みずらいです。しかもベナリア史以外が価格の低いレアカードなのでワイルドカードを使うのは勇気がいります。

 

アリーナのメタゲームを考えてみよう!

現実のメタゲームとはまた違ったものとなるアリーナのメタゲーム。

今後、アリーナで大きな規模の大会が開かれるようになるなら、より一層今回のようなバイアスは重要な要素になってくると思います。

 

少し意識してみてはいかがでしょうか?

アリーナ
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