注目カードからスタンダード環境を考察しよう!【採取+最終】

スタンダード

こんにちは。

僕がスタンダードをがっつりやっていたのが、ラヴニカの回帰の頃。

またラヴニカ次元に帰ってきて、しっかりとスタンダードで遊んでいます。

スタンダードは本当に楽しいですね。

 

新シリーズを始めます。スタンダードの今注目のカードから、スタンダード環境を考察してみようという記事になります。

スタンダードは1枚のカードが環境を大きく定義いたします。

本日はこのカード!

《採取+最終/Find+Finality》

久々の分割カード。ゴルガリらしく地味な能力なのですが、超強力です。

 

Standard PTQ #11648222 (Standard) Decks
Standard PTQ #11648222 (Standard) Magic: the Gathering deck lists with prices.

 

先日行われたMOのPTQでは上位のデッキがすべてゴルガリミッドレンジという結果に。

この強さを支えるのがこのカードです。

 

どんなところが強い?

分割カードらしくどんな局面でも無駄になりにくいのが強い。

 

ゴルガリは《翡翠光のレインジャー/Jadelight Ranger》のような探検を持つクリーチャーを多数擁しています。

土地が出た時に手に入ってアドをとるだけでなく、墓地にカードを落とすことが出来る強力な能力です。この能力が相性最高です。

 

採取のモードで2枚クリーチャー回収がアドをとりつつ、状況に応じて好きなクリーチャーを戻す戦略の柔軟性をもたらします。

複数枚《採取+最終/Find+Finality》を引いたとしても、墓地に落とした場の自分のクリーチャーを回収できるので相手よりも効率的に再展開ができます。

対コントロールで除去がいらない局面でも弱くなく、むしろ強いカードです。

 

そして、最終は強力なリセット呪文。自分のクリーチャー1体に2つの+1/+1カウンターを載せることで自軍のクリーチャーを残しつつ除去を打つことが出来ます。

場が空になった中、自分だけパワー6のクリーチャーが残っている盤面を作ることが出来ます。

 

タフネス5を超えるクリーチャーは除去できないのですが、それらは他のゴルガリの優秀な除去で破壊することが出来るので役割も被っていないのもいいですね。

 

あと、マイナス修正での全体除去であるという部分も心強い。

同じゴルガリなのに破壊不能が全くかみ合わない残念な奴やら。

《地底王国のリッチ/Underrealm Lich》

 

《不屈の護衛/Dauntless Bodyguard》という白ウィニーの防御の要も易々と対処します。

 

カード単体としてかなり強く、周りを固めるカードも多いので、これだけ影響力を持っているのは納得のカード。

 

環境を定義するポイント!

横並び系のデッキの戦略を否定!

Selesnya Tokens by Fade Deck
Selesnya Tokens by Fade deck list with prices for Magic: the Gathering (MTG).

セレズニアトークンのクリーチャーたちはタフネスがが軒並み4。小さいトークンが落ちるならまだしも、頑張って出したゾウさんもやられてしまいます。

こっちは場が空なのに相手にはパワー6のクリーチャー。セレズニアはそうならないように動く必要がありますね。

 

Steel Leaf Stompy Deck for Magic: the Gathering
Steel Leaf Stompy deck list with prices for Magic: the Gathering (MTG).

鉄葉ストンピィはいかにこれを打たれる前に相手のライフを6以下にしつつフェロックスを残せるかが勝負。相手も介入してくるので簡単にはそこまで追い詰めることが出来ません。

 

正直なところ《採取+最終/Find+Finality》さえなければゴルガリはどちらのデッキも不利だと思いますが、このカード1枚で相性差をひっくり返しています。

 

あとこのカードがあるので綺麗なマナカーブで攻める教導ボロスは生存できません。

前評判はよかったけど、、、

対策を考えてみよう!

タフネス5以上を使おう!

タフネス5あれば大丈夫!!打たれても影響なし!

《黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringer》

タフネスが5あり、ゴルガリが苦手とする飛行クリーチャー。こいつで殴っていればライフゲインで負けることもなし。環境で一番強いクリーチャーです。

ただ、ゴルガリの《貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabra《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》のような優秀な除去の前では無力なのが少し気になる。

 

《殺戮の暴君/Carnage Tyrant》

ゴルガリでは除去できない生物。飛行がないので止まりやすくそこまで戦力にはならないかも。同型戦なんかでありかもしれない。

 

《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》

タフネス5ではないけど、復活できる飛行戦力。他の除去にも強くてしっかりとクロックが刻めます。しかし過信は禁物。サイド後はこれが飛んできます。

 

《ゴルガリの略奪者/Golgari Raiders》

同型戦だとこれがオススメ。打たれた後の綺麗な盤面を颯爽とパワー10で殴りこめます。

コイツが場にあればこちらから能動的に打って盤面を空にし高クロックで畳みかけることが可能。

 

こうやって挙げてみると他のゴルガリの優秀な除去も相まって信頼できるクリーチャーが少ないです。

 

6ターン目までに勝とう!

横並びのデッキを使かっても打たれるまでに勝ってしまえば問題なし!

 

White Weenie by YoungProdigy Deck
White Weenie by YoungProdigy deck list with prices for Magic: the Gathering (MTG).

こんな白ウィニーであればそれが可能です。ただ、ゴルガリ側も除去や壁のクリーチャーを持っているので過信は出来ません。

 

逆に6ターン目までに勝てない横並び系のデッキは使うとかなりきつい!

アグロを使う際には6ターン目までに勝てるのかを意識していきましょう。

 

クリーチャーを使わずに勝とう!

クリーチャーを使わないデッキを使うのもアリ。

Jeskai Control by TheRefrigerator Deck
Jeskai Control by TheRefrigerator deck list with prices for Magic: the Gathering (MTG).

ジェスカイコントロールのようなデッキを使えば被害も最小限で済みます。

 

Mono-Red Aggro by Ra_Po Deck
Mono-Red Aggro by Ra_Po deck list with prices for Magic: the Gathering (MTG).

赤単はクリーチャーこそ使いますが、フィニッシュはクリーチャーに頼っていません。

なのでしっかりとライフを詰めることが出来れば問題なし!

ただゴルガリ側も黙ってはおらず

《野茂み歩き/Wildgrowth Walker》で驚異のライフゲインを行ってくるので簡単には行きません。

 

デッキを組む際は意識してみよう!

これから新しいデッキを組む時には、しっかりと《採取+最終/Find+Finality》1枚で負けないように意識してみましょう!

しっかりとメタった構築をすればゴルガリ相手に簡単に負けてしまうこともありません。

 

もしくは、このカードを使う側に回るのもアリかも。こんなに強いカードなのに100円前後で買えてしまうので少しでも使いたいと思った人は早めに持っておくのもオススメです。

 

こんな感じでまたスタンダード注目カードから環境を考えていく記事を書きますので、よろしくお願い致します。

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