こんにちは。
新環境は組みたいデッキがたくさん出てきて時間が足りない!
僕も一つ一つ気になったデッキをオンラインで回しております。
今回は結構いい感じに仕上がった緑系のストンピィデッキをご紹介!
緑黒エルフストンピィ
creatures:35
4 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4 《生皮収集家/Pelt Collector》
4 《エルフの部族呼び/Elvish Clancaller》
4 《光胞子のシャーマン/Glowspore Shaman》
4 《茨の副官/Thorn Lieutenant》
3 《オクランの暗殺者/Ochran Assassin》
4 《鉄葉のチャンピオン/Steel Leaf Champion》
4 《無効皮のフェロックス/Nullhide Ferox》
2 《地底王国のリッチ/Underrealm Lich》
2 《原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hunger》
spells:3
3 《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》
lands:22
12 《森/Forest》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
2 《手付かずの領土/Unclaimed Territory》
4 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
sideboard:15
3 《再利用の賢者/Reclamation Sage》
3 《蔦草牝馬/Vine Mare》
4 《強迫/Duress》
1 《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》
2 《喪心/Cast Down》
1 《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
1 《ビビアン・リード/Vivien Reid》
どんなデッキ?
エルフシナジーを搭載した緑ストンピィです。
マジック定番の部族エルフ。
実は従来の緑のストンピィデッキが使うカードのほとんどがエルフであることに気付いてしました!
定番の《鉄葉のチャンピオン/Steel Leaf Champion》はラノワールのエルフから2ターン目に出ると最高ですね。コイツもエルフ。本体はビーストに乗っているエルフです。
新加入の《生皮収集家/Pelt Collector》もエルフ!このデッキだと1ターン目に出ればどんどん育ってクロックを刻む最高の1マナ。
M19で登場している地味な強クリーチャーの《茨の副官/Thorn Lieutenant》もエルフ!
出てくるトークンもエルフ!
そしてエルフロード!
《エルフの部族呼び/Elvish Clancaller》は今までスタンダードだと活躍する機会がなかったですが、新エルフの加入で強いロードとして運用可能!
元々強いエルフたちを1つサイズを上げてしまうのは脅威です。
後半は6マナで同名カードをサーチ出来ます。マナクリーチャーしかいない盤面からでもプレッシャーをかけることが出来て粘り強いロードです。ラノワールのエルフ4/4になって殴るみたいな盤面も出来上がります。
緑黒のエルフも大活躍!
《光胞子のシャーマン/Glowspore Shaman》はクロックも高く土地を安定伸ばせる優良エルフ。
《生皮収集家/Pelt Collector》も育ちやすくなっていい!
《地底王国のリッチ/Underrealm Lich》はゴルガリらしく粘り強い攻めができます。
消耗戦になったときに最後の数点を削ります。
そしてリミテッド用だと考えていた《オクランの暗殺者/Ochran Assassin》はぶっ壊れカードでした。
このデッキだとロードのおかげでサイズが1つ上がり、アタックすれば相手の場の好きなクリーはー2体破壊の最強ムーブ。
相手はブロッカー全てをコイツのブロックに回さなければならないので、2体クリーチャーを破壊されるだけでなく、他のクリーチャーのダメージが丸々入るのでほぼ負けです。
このデッキと対峙したら、出てきたら倒せのカードですのでこのカードを意識して対戦しましょう!
馬鹿にしていた城之内!強かったよ。
《無効皮のフェロックス/Nullhide Ferox》はこのデッキのようにマナカーブの頂点にすれば輝くカード。毎ターン綺麗に展開できて最後にこのカードを出せれば凄く強いです。
相手はこのカードの呪禁を解くためのマナを払うと1ターン飛ばすことになるので、除去するターンがありません。
環境のスタートはこのビートダウンで決まり!
速度とシナジーとパワーと粘り強さ!
ビートダウンが欲しい要素がたくさん詰まったデッキなので環境初期ではいい成績を収められそうです。
ゴルガリカラーなので除去も強く、デッキとしての底力も十分。
ぜひ回してみてください!《オクランの暗殺者/Ochran Assassin》の全ブロック強制に相手が焦って戸惑うのが最高に楽しいです。
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