pauperの『白単英雄的/ヒロイック』について

pauper

こんにちは。

 

アイコニックマスターズのコモン落ちによって新たなアーキタイプがpauperで誕生しました。

メタゲーム登場後は一気に数を増やし、メタ上位デッキの仲間入り。

pauperで既存のデッキとは全く違うアプローチのデッキが勢力を伸ばすのは久しぶりですね。

 

本日はpauperの新たなデッキ、『白単英雄的』を回してみたのでご紹介いたします。

 

白単英雄的

creatures:15
2 《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard》
4 《ラゴンナ団の先駆者/Lagonna-Band Trailblazer》
1 《聖なる猫/Sacred Cat》
4 《アクロスの空護衛/Akroan Skyguard》
4 《道の探求者/Seeker of the Way》

spells:27
4 《結束のカルトーシュ/Cartouche of Solidarity》
4 《無傷の発現/Emerge Unscathed》
4 《天上の鎧/Ethereal Armor》
4 《ハイエナの陰影/Hyena Umbra》
4 《変異原性の成長/Mutagenic Growth》
2 《巧みな機動/Artful Maneuver》
4 《チョー=マノの祝福/Cho-Manno’s Blessing》
1 《二度裂き/Double Cleave》

lands:18
16 《平地/Plains》
2 《隔離されたステップ/Secluded Steppe》

sideboard:15
1 《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard》
3 《死者の代弁者/Death Speakers》
2 《聖なる猫/Sacred Cat》
2 《軍旗の旗手/Standard Bearer》
1 《断片化/Fragmentize》
3 《はらわた撃ち/Gut Shot》
1 《Holy Light》
2 《虹色の断片/Prismatic Strands》

どんなデッキ?

能力「英雄的」をフィーチャーしたデッキです。

「英雄的」はそれを持つクリーチャーを対象にして呪文を唱えれば誘発します。

 

このデッキは「英雄的」を持つクリーチャーにたくさん強化呪文を使ったり、エンチャントをつけたりしてサイズアップさせ、殴り勝ちます。

 

英雄的クリーチャーたちはこの2種類

《ラゴンナ団の先駆者/Lagonna-Band Trailblazer》はタフネスが4もあるので火力呪文に強いです。稲妻1枚では落ちないですし、英雄的でサイズが1つ上がれば4点火力でも落ちなくなります。

このカードからスタートできるので『白単英雄的』は火力に強いデッキだと言えます。

 

《アクロスの空護衛/Akroan Skyguard》は貴重な飛行クロック。同型対決では地上が止まりやすいのでコチラを強くしていくのがポイント。

 

上記のクリーチャーたちを

《天上の鎧/Ethereal Armor》等のエンチャントや、

 

《巧みな機動/Artful Maneuver》のような強化エンチャントでサイズアップしていきクロックを上げていきます。

《巧みな機動/Artful Maneuver》「反復」を持っているので次のターンにおかわりで2度おいしい。

 

新コモン落ちカードが活躍

大注目の中コモン落ちした《道の探求者/Seeker of the Way》

注目度のわりにはまだまだ目立った活躍はなかったですが、このデッキはこのカードの支えがあって成立するデッキです。

「英雄的」をどんどん誘発させていく横で「果敢」を誘発させて勝手に大きくなってライフリンクで殴ってくれます。

「反復」をもつ呪文とも相性が良く、ライフリンクでダメージレースをひっくり返します。

このデッキ自体が「英雄的」を順調に誘発させてもそこまでキルターンが早くないので、

《道の探求者/Seeker of the Way》でライフを回復できることが大きいです。

このデッキはこのカードなしには考えられない!

 

《無傷の発現/Emerge Unscathed》

コチラも新しくコモン落ちしたカード。このデッキで使うと強烈に強いです!

英雄的クリーチャーを除去から守り、サイズを2回もアップさせ、プロテクションで相手のブロッカーをかいくぐり最後のダメージを通す。

シナジーの塊。

 

プロテクションはpauperだと最強!

《チョー=マノの祝福/Cho-Manno’s Blessing》はいままで登場頻度の少ないカードでしたが、めちゃくちゃ強い。

pauperは単色のデッキや除去を1色に頼っているデッキが多いです。

適切なプロテクションをつけてあげるだけで、最強クリーチャーの出来上がり。

 

このデッキはプロテクションを活用してトリッキーな攻めと守りを展開することが特徴と言えるでしょう。

 

プレイングの奥が深くて難しい!!

このデッキ、一見単色でシンプルな戦略だと思うかもしれませんが勝つためにはかなりのプレイングスキルを求められます。

 

似たようなデッキで

pauperの呪禁オーラ(ボーグルズ)について

があるんですが、似て非なるデッキです。

 

『ボーグルズ』はカードをプレイする順番もある程度決まっており、カウンター以外で介入も受けにくいためプレイが比較的簡単で初心者にお勧めです。

相手のデッキがどんなデッキか分からなくても、蹂躙できるシンプルな戦略があります。

 

それに対し『白単英雄的』はクリーチャー自身が「呪禁」を持つわけではないので除去等の介入をいかにかわすかというプレイングが求められます。

クロックも『ボーグルズ』のように早くはなく、守りながら攻めるというライフ計算を高度に求められるゲームが多いです。

 

また相手のデッキを予測し、《チョー=マノの祝福/Cho-Manno’s Blessing》で適切なカーを選ぶpauperの環境理解も求められます。

 

同型戦もプレイングの習熟度が如実に出るマッチアップで、おそらく数回このデッキを回しただけでは、このデッキへの理解度の高いプレイヤーとのマッチはほぼ取れません。

練習とやりこみが求められるデッキだと思います。

 

初心者も上級者も楽しめるいいデッキ!

上記の通り、プレイングの難易度はpauper随一です。

しかし単色であるのでデッキを回すことはそこまで難しくないのでぜひ初心者の方も回してみてほしいです。

そして勝つことを突き詰めていくとマジックが上達するデッキだと思うので、初心者の方にもオススメです。

 

上級者もいろいろと考えさせられることが多いデッキなので、間違いなく楽しむことができると思います。

プレイングも選択肢がたくさんあり、一つのプレイミスが大きな事故に繋がるので、慎重なプレイが求められます。

これが白単色で構成されていると思うとマジックって奥が深いと改めて思うことのできるいいデッキです。

 

聖なる猫も活躍するよ!

最後に、これだけ。

大活躍しますよ!!

対バーンとかでも強いですし、

対青単デルバーで《チョー=マノの祝福/Cho-Manno’s Blessing》ともう一つ適当なエンチャントが付けれれば相手は諦めるしかないです。

 

pauperで「聖なる猫」が使いたかった方は絶対に組みましょう!

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